2021年6月9日大阪天満宮にて黄梅祭が執り行われました

【2021年6月9日】黄梅祭が執り行われました。

年の梅が安全に収穫、加工されることを祈願して「黄梅祭」の神事が執り行われました。
本年で10年余りが経過する中で、すこやかなる梅の豊穣と梅産地の発展を願って日本三大祭りでにぎわう天神祭で有名な大阪天満宮、和歌山熊野三山の一つ熊野本宮大社の宮司や巫女さんらが弊社のご神園を訪れて斎行を頂いております。
唯、本年は新型コロナの影響もあり、各神社と弊社のご神園で同日、 同時刻に個々にお祈りをするというささやかな形となりました。
以前より大阪天満宮様の境内で収穫された梅を東農園で梅干しに加工して奉納しております。
加工した梅干は「幸うめ」として大阪天満宮様に参拝された方々へ配られています。

天神様と梅の関りが深い大阪天満宮様とご縁を頂いて30余年が経ちます。
今だコロナ禍厳しい折ではございますが、本年も昨年と同様にリモートにて大阪天満宮様(大阪市)と当社にて黄梅祭を斎行いたしました。天神様に最盛期を迎えつつある梅の収穫が無事終わることと併せて、コロナ禍が一日でも早く終息することを祈念申し上げました。