東農園の歴史

食の原点は梅干しにあり。

400余年を経てもなお、
息つづける梅干。

400余年を経てもなお、息つづける梅干。

伝統に培われてきた食文化の原点ともいえる梅干を、私たちは、後世に語り伝えてまいります。

We will pass down the tradition of ume which might be said to be the origin of a food culture for future generations.

東農園所蔵品(非売品)

東農園の沿革

  • 東農園の沿革

    『農は食なり』を家訓に創業以来、梅づくりに励んでおります。
    日本一の梅産地・紀州みなべの地にて、本家である東家は紀州徳川家田辺藩より名字帯刀を許され、代々庄屋を勤めて参りました。
    また、本家中興の祖、十代目善八は地域の発展に努めるとともに、藩命のもと、寛政末期(1800年頃)より十九年もの歳月をかけた治水事業にも尽力致しました。
    その後、天保五年(1834年)に分家独立した当家初代善右ヱ門は梅づくりに力を注ぎ、代々農に勤しむとともに、現在六代目を迎えております。

創業天保五年、梅を育てて六代目。

天保五年の創業以来、私たちは「味の追及」はもとより「安心、安全、健康、そしてつくり手の心が伝わる物づくり」を続けてまいりました。栽培から加工までをモットーに、伝統の中から培われた良いものを次世代に伝承しながら、健康産業の一翼を担うべく、梅を通じて社会への活動を行っています。

Since our foundation in 1834, we have continued to seek not only "taste," but also "trust, safety, health, and products that heart of the producer."
We teach the next generation good elements cultivated from our tradition, and we play an important role in the health industry through social projects.

  • 梅丘よりみなべ湾全景(昭和初期)

    梅丘よりみなべ湾全景(昭和初期)

    和歌山県の中央部に位置するみなべ町は、黒潮の海に面した温暖な気候。
    さかのぼって縄文の時代より住民は豊かな山海の恩恵にあずかって生計を営んできました。

  • 昭和初期の梅園

    昭和初期の梅園

    みなべ町は梅の里として全国的に知られています。昭和30年代、スーパーの台頭と健康志向の高まりで飛躍的に需要が伸び、優良品種「南高梅」の誕生でさらに需要が高まりました。

  • 創業

    創業

    300年以上前の南部荘内東本庄の名寄帳と天保年間紀州徳川藩への年貢石高が、こまかく記された元帳。床屋善八が管理していました。

今も昔も変わらない梅作り

  • 剪定(11月~12月)

    剪定(11月~12月)

    秋に毎年剪定をします。主枝がしっかりと育ち、光が良くあたり、梅の実を充実させるには、欠かせない作業です。

  • 開花(2月~3月)

    開花(2月~3月)

    白い梅の花がみなべの里に広がります。
    ミツバチが飛びまわり、受粉を行います。

  • 完熟南高梅収穫(6月)

    完熟南高梅収穫(6月)

    豊かに実った南高梅を完熟まで持って手もぎします。
    完熟の時期を見分ける目が大切です。

  • 完熟南光梅の漬込み(6月)

    完熟南光梅の漬込み(6月)

    黄色く熟した南高梅をその日の内に天美塩と梅塩、にがりなどで漬け込み、約1ヶ月の熟成を待ちます。

  • 土用干し(7月)

    土用干し(7月)

    夏の土用干しは、太陽の恵みを受けて、ふっくらとした果肉と風味がのった梅干に仕上げります。
    澄みわたった空の自然の恵みがふんだんに詰まっています。

  • 水洗選別

    水洗選別

    樽で一年ねかせた梅干をもう一度、水洗いし、選別します。
    工場長の確かな目ときれいな水が命です。

  • 五代秘伝の二度漬

    五代秘伝の二度漬

    低塩、独自の二度漬(秘伝)で、約1ヶ月間じっくりとねかせて熟成させます。おいしい五代梅の誕生です。

ページトップへ